株式会社和光ケミカル

写真提供:JCF

2024年10月 デンマーク・バレラップで開催された「UCI 世界選手権トラック」にて、自転車 日本代表チームが大活躍。チームで獲得したメダルは金が3個、銅が3個となり、初めて1大会で複数のメダルを獲得した大会となりました。
男子*ケイリンで、山﨑賢人選手が37年ぶりとなる金メダルを獲得。男子*スクラッチで窪木一茂選手、女子ケイリンで佐藤水菜選手が、共に日本史上初の金メダルを獲得しました。さらに、男子*チームスプリントで日本史上初の銅メダル、女子*スプリントで佐藤水菜選手が銅メダル、男子スプリントで太田海也選手が銅メダルを獲得しています。
他の種目でも多数入賞する結果を出し、今回の日本代表チームの成績は世界でもトップクラスの活躍となりました。

*ケイリン：日本発祥である 「競輪」 を元に作られた競技。最大7名の選手が約1,500mの距離を走り、フィニッシュラインを通過した着順で順位が決まるレース。
*スクラッチ：最大24名（250mトラック）の複数選手が定められた距離を走りフィニッシュ順位を競うレース。 ケイリンよりも距離が長い。
*スプリント：2〜4名の競技者が笛の合図とともにスタートし、 先着したものを勝者とするレース。
*チームスプリント：1チーム3名（女子は2名）で、3周のタイムトライアルで競われるレース。次々に先頭が1 周回ごとに外れてゆき、最後の1名によるタイムで競う。

今大会も、パリオリンピック向けに作製したWAKO’Sチェーンオイルが使用され、選手個々のパワーを無駄なく、しっかりと推進力として伝えられた結果、今回の快挙に繋がったと考えています。
これからも株式会社 和光ケミカルは、自転車 日本代表トラックチームと共に世界で戦っていきます。

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本件に関するお問い合わせ先
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