2025年 SUPER FORMULA 開幕
2025年3月7日(金)から9日(日)までの3日間、鈴鹿サーキットにて2025年 SUPER FORMULA Rd.1、Rd.2が開催されました。

2025シーズンは2レース制大会が増加。
それに伴い、8日の開幕戦は27周(スタートから10周以降タイヤ交換のウィンドウあり)、9日の第2戦は31周(タイヤ交換ウィンドウ無し)と、レース距離とタイヤ交換タイミングに違いが設けられました。
また、サステナブル素材を増量したニュースペックタイヤの投入というハード面の変化もあり、戦略とタイヤ性能のピークをいかに引き出すか、チーム総合力が試されるシーズンになります。
2025年3月8日(土) Rd.1 優勝【DOCOMO TEAM DANDELION RACING】6号車 太田選手
予選3位のDANDELION6号車 太田選手は、2列目でスタートしポジションキープで1コーナーへ。その後方ではNIPPOコーナー出口でクラッシュが発生し、オープニングラップからセーフティカー導入となりました。レースは5周目にリスタートとなり、今度は8周目のS字コーナーで発生したクラッシュで再びSC導入。SC先導のまま10周終了しピットウィンドウが開くと全車がピットイン。2番手でコースに戻った太田選手は、14周目の1コーナーで首位選手をオーバーテイク。3度目のSC導入後も第2、第3セクターでベストタイムを記録し、オーバーテイクシステムもコントロールしながらそのままトップチェッカーを受け、24シーズンに続く鈴鹿3連続優勝を飾りました。
2025年3月9日(日) Rd.2 優勝【DOCOMO TEAM DANDELION RACING】5号車 牧野選手
前日の開幕戦に続き1大会2レースで争われる鈴鹿サーキット第2戦は、タイヤ交換のウィンドウが定められていないレースフォーマット。予選5番グリッドスタートのDANDELION5号車 牧野選手は、1コーナーで前の選手を抜いて3番手に出ると、ステイアウトを選択。ピットイン消化組とのタイム差を広げるべく、各セクターでベストタイムを連発しながら予選モードで首位を走行、20周目にピットインしてタイヤ交換を済ませました。28周目にS字コーナーでコースアウト車が発生すると、セーフティカーが導入されることに。レースはセーフティカーランがゴールまで続き、牧野選手は鈴鹿初優勝に輝きました。
和光ケミカルは今年も3チーム6台でチャンピオンを目指します。
和光ケミカルは、【KONDO RACING】【Kids com Team KCMG】【DOCOMO TEAM DANDELION RACING】へサポートを行います。
- https://kondo-racing.jp/super-formula/
※KONDO RACING公式サイトへ移動します。 - hhttps://www.kcmg-japan.com/
※Kids com Team KCMG公式サイトへ移動します。 - https://www.dandelion-racing.com/team/
※DOCOMO TEAM DANDELION RACING公式サイトへ移動します。
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