ATF S-S エーティーエフ セーフティスペック
一般的ATF及び低粘度ATFに対応するATF
一般的なATFをはじめ、低粘度ATFにも対応し、かつ国産の性能規格であるJASO 1Aに適合したATFです。低粘度化を図ることにより、粘性抵抗を低減し燃費を改善します。
AT車全般に使用できます(但し、TYPE-F指定車は使用不可)。
CVT車には使用できません(ベルト式CVT車にはWAKO’S ATF HYPER-Sをお勧めします)。
品名 | ATF S-S エーティーエフ セーフティスペック |
容量 | 20L |
荷姿 | 20Lペール缶 |
商品名 | ATF H-S | ATF S-S | |
---|---|---|---|
引火点
℃ |
220 | 216 | |
動粘度 |
40℃ mm2/s |
37.2 | 29.8 |
100℃ mm2/s |
7.40 | 6.06 | |
粘度指数 | 170 | 156 | |
低温粘度
-40℃ Pa・s |
14.7 | 9.0 | |
流動点
℃ |
-50.0 | -57.5 |
AT
現在の自動変速機(AT)は、そのほとんどがトルクコンバーターに遊星歯車を用いた変速機構を備え、エンジンで発生したトルクをタイヤに伝えています。そして、このATには潤滑油・油圧作動油・動力伝達油としてのATFが欠かせません。
現在の自動変速機(AT)は、そのほとんどがトルクコンバーターに遊星歯車を用いた変速機構を備え、エンジンで発生したトルクをタイヤに伝えています。そして、このATには潤滑油・油圧作動油・動力伝達油としてのATFが欠かせません。
ベルト式CVT
ベルト式CVTは、上記ATの変速機構の部分が金属ベルトとプーリーによる無段階変速機構に置き換わった物です。そしてベルト式CVTでは、左の写真に見られるような金属ベルトとプーリー間の金属摩擦特性が重要になります。このようにATFとは異なる特性を備えたのがCVTです。
ベルト式CVTは、上記ATの変速機構の部分が金属ベルトとプーリーによる無段階変速機構に置き換わった物です。そしてベルト式CVTでは、左の写真に見られるような金属ベルトとプーリー間の金属摩擦特性が重要になります。このようにATFとは異なる特性を備えたのがCVTです。